4月にダウの大暴落はある!と思う理由

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コロナショックで大混乱中のイタリアやスペイン等の欧州各国ですが、ロックダウン(都市封鎖)の効果もあってか新たな感染者・死亡者数は日に日に減少しているようです。欧州各国がロックダウンによってピークアウトしたという見方が広まっています。

米国でも、感染者数の増加が横ばいになってきました。感染者数のピークを迎えたという期待感からダウは1600ドル超の上げを記録、2020年4月7日現在、22000ドルを回復しています。

では、このままダウは上昇し続けるのでしょうか?そんなわけないないヾノ・∀・`)ナ。以下でそう思う理由を書いていきます。

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いつまでロックダウン(都市封鎖)するの?問題

明日8日、中国武漢市のロックダウンが解除される見通しです。人の行き来が許可されるのは、実に2か月半ぶりのことです。

中国共産党の行った都市封鎖は、世界中で最も厳しいものでした。武漢市内からその他の地域への交通網は閉鎖され、武漢市民は3日に1回の食糧配達の時にしか外に出られないなどの厳しい状況下にありました。

感染拡大の爆心地となっているニューヨークでも、3月20日から同様の都市封鎖が続いています。しかし、これは中国共産党の行っているものよりは、幾分か軽いものです。スーパーマーケットへは外出をして買い物をすることもできます。

さて、ニューヨークでの都市封鎖はいつまで続くのでしょうか。武漢の例を見れば3月20日の2か月半後は6月上旬ということになります。仮にもしこれだけ長期間のロックダウンが続けば、ニューヨークの飲食業や小売業は大打撃必至で、倒産する企業も多数に上るでしょう。

それより、早くロックダウンを解除して経済を動かすとすれば、今度はまたコロナウイルスの感染拡大リスクが高まります。米国経済にとって「前門の虎後門の狼」状態が続いています。

米・露・サウジの原油減産協議はうまくいくのか?問題

原油の減産協議については、OPEC+ロシアでの臨時会合が4月6日に行われる予定でした。しかし、ロシア・サウジの折り合いが悪く、4月9日に延期されています。

一部報道では、OPECとロシアで、1日当たり1100万バレル減産を行うなどと言われています。世界全体での1日の生産量が約1億5000万バレルですから、1割近い数量です。

ですが、こんなの上手くいくのかな(;´∀`)?と疑問です。元々、サウジとロシアは減産を行うことで、原油価格の下落を阻止し価格調整を行ってきました。そこにつけこんで原油の生産量を上昇させてきたのが米シェール企業で、シェール企業は、サウジとロシアが減産すればその分原油を生産して価格の下落を招いてきた、サウジとロシアからすればにっくき相手です。

今回の減産協議の破綻は、原油価格を下落させ、シェール企業をぶっ潰す!というサウジとロシアの思惑が見え隠れしています。

そんな中、米トランプ大統領は、ロシア・サウジでの減産協議が上手くいかなければ、同国からの原油の輸入に高い関税措置を取ることを公表し、徹底抗戦の構えです。

正直どの国の首相も、相手を立てて、自国の利益を放棄するようなことはしなさそうな気がします。結局減産協議はうまくいかないのでは…?そんな気がしています。

まとめ

現在、コロナウイルスの感染拡大が収まってきたため、一時的な楽観ムードが続いていますが

  • ロックダウンは長期化する可能性が高い
  • 原油減産協議はうまくいかない可能性が高い

この2つを考えると、結局世界株価はまだまだ下がっていくと思います。

もう少し我慢して、18000ドル付近まで下落してから買い始めたいです。

おわり。

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