日本に住む僕たち個人投資家がインドの株式を購入したいときは、米国ADRの購入が簡単です。
ネット証券会社で、米国ADRを購入できるのは主に以下の3社です。
- SBI証券 http://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/info/stock/pop6040_usequity_list.html#adr
- 楽天証券 https://www.rakuten-sec.co.jp/web/foreign/us/lineup/adr.html
- マネックス証券 https://info.monex.co.jp/pdf/us-stock/search/adr_list.pdf
※リンク先は、各社の取扱いADR銘柄一覧。
この3社の中で、インド株を購入する上でもっとも優れているのはどの会社でしょうか?
各社の取扱銘柄数。

取扱銘柄数は、SBI、楽天が共に8銘柄で並んでいます。
マネックス証券は5銘柄しか取扱がなく、残念です。
この中で私が注目しているのは、インド第2位のIT企業「インフォシス」と資源会社「ベダンタ」です。
インフォシスについては、最近悪いニュースが多く、逆に今が買い時かと思っています。
インド国内の鉱物需要は今後20年で劇的に増加すると見込まれており、ベダンタも今後有望だと思っています。

どちらも取扱っているSBI証券は素晴らしいです。
なお、楽天のADR取扱銘柄を掲載したページには、10銘柄以上が記載されていますが、現在上場廃止になっていたり、統合してなくなってしまった銘柄も入っています。楽天さんちゃんと更新してほしいですね (´・ω・`;A)
各社の取引手数料
米国株の売買手数料は、以前はぶっちぎりでマネックス証券が安かったです。
しかし、その手数料にSBI証券が追従し、2017年9月には楽天証券も追従しました。
結果、各社の米国株取引手数料は横並びとなっています。

しかし、マネックス証券のNISA口座では、米国株の買付手数料が無料となっており、他社に一歩リードしています。
※SBI証券と楽天証券のNISA口座では、米国ETF買付手数料のみ無料。
毎回の買付時に、最低5ドル(約500円)の手数料がかからないのは、かなり大きいです!
まとめ
取扱銘柄で選ぶならSBI証券。
取引手数料で選ぶならマネックス証券。
僕は、ケチな性格なため、できるだけ取引手数料がかからないマネックス証券を選びます!
おわり。
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