ガキ使がなくてさみしいぶたねこです。
今回は、Sorareの今後のカード価格について考察してみます。
長期的には、まだまだ上がり続けると思いますが、短期(1~3か月)的にどうなるかを考えてみました。
プラスの要素
まずは、カード価格に対してプラスの要素から考察していきます。
ヨーロッパやアメリカの価格動向はよくわからないので、Jリーグのレアカードの価格を見ていきます。
昨年より供給できるカードの枚数が少ない
みんな大好き、川崎チョン・ソンリョン選手の昨年のオークション履歴です。
2020年シーズンカードは、昨年12月末時点で36枚発行されていたようです。
そして、2021年4月16日に新シーズンカードが発行されるまで、計70枚のカードが発行されました。
この34枚のうち、オークションに出品されたのは20枚でした。
したがって、残り14枚は、GameWeekの報酬として発行されたと思われます。
さて、2021年シーズンカードについても見ていきます。
2021年12月末の発行枚数は、81枚です。
2022年新シーズンカードが発行されるのは、おそらく2022年4月頃でしょう。
すると、2022年1月初め~3月末までの3か月間で、発行できる枚数はたったの19枚です。
さらに、そのうち半分以上は報酬として発行されることが予想されます。※カードの発行枚数が多くなり、GameWeekに参加できる人が多くなった影響で、直近では半分以上が報酬として発行されています。
つまり、オークションで出回る枚数は、残り10枚を切っていると考えます。
去年が20枚ですから、かなり供給枚数は少ないと言えるでしょう。
史上初(?)のレアカード100枚発行
Sorareの歴史上、レアカードが100枚発行されたことって、まだないっぽいです。
そして、このままいくとJリーグのカードが初めて100枚発行されることになりそうです。
これまでは、1シーズンで100枚のうち何枚発行されるかわからなかったわけですが、今回は明確に「あと何枚…」ってのがわかっている状態なわけです。
そうすると、オークションで100/100のカードが発行されたときに、それが最後のカードなるわけですから、価格が吊り上がりそうな予感がします。
まだ80/100くらいですから、そこまで焦りがありませんが、発行枚数が90枚を超えたあたりから、「早く入手しなくては…」という心理が働きそうではないでしょうか?
ヨーロッパのリーグがシーズンオフになる(5月~)
2021年11月頃のJリーグ閉幕間際に、Jリーグのカード価格が暴落しました。
「Jリーグのカードで遊べなくなるから、Jリーグのカードを売ってヨーロッパのカードを買おう」と思った人がたくさんいたようです。
逆のことが3~5月頃起こると思います。
欧州リーグのカードを売って得た資金が、JリーグやMLSに流れ込んできます。
ユーザー数の増加
これは、私の体感です。
今年の9月くらいから、Sorareの日本人プレイヤーの数が大幅に増加したように感じます。
かくいう私も9月から始めた口ですが、ツイッターでSorareに関してつぶやいてる人が増えています。
これは、私の感覚なので、根拠はありません(*’ω’*)
マイナスの要素
ここからはマイナスの要素です。
マイナス要素だと考えていることは1つだけです。
バブル崩壊の可能性
米国での物価高騰が深刻です。
これは、新型コロナ対策でお金をばらまきまくった(金融緩和政策)結果です。
あまりにお金をばらまきすぎたせいで、株・仮想通貨・NFT等の資産価格は大暴騰しました。
普通にバブルです。
いつ崩壊してもおかしくないです。
米国の量的緩和(米国債等の買入れ)は、2022年3月に終わります。
また、2022年中の利上げも予想されています。
オミクロン株の感染拡大が欧州・米国で深刻な状況ですから、各国政府は、2022年には金融引き締め政策を取れない可能性もあります。
それでも、いつかは金融緩和を止めないといけないときは来ます。
常に注意を払うべきです。
まとめ
これまで考察してきました。
それを踏まえての私の予想は、「Jリーグカードの価格は、2月~3月にかけて過去最高値を更新する!」です。
ソンリョン選手のカード価格は、2021年3月の1ETH(20万円)が最高でした。
2022年3月に1ETH(50万円)を超えてもおかしくないと思っています!
その日が来ることを夢見て、Jリーグ開幕までの期間冬眠しています( 一一)zzz
※投資は自己責任です。あくまで私個人の感想・予測であり、結果には全く責任を負えません。
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